Believe in Yourself!

〜自分を信じて〜

アメリカで実践!本気の英語学習

今回は英語学習法についての記事です!

勢い込めて書いていきます!(日本語

 

私は本気で英語を勉強したなーという時期が人生で三度あります。

 

1章~大学受験勉強中の半年間

2章~TOEIC勉強中の半年間

3章~アメリカ留学中の2ヶ月間

 

今回はこの三度目のアメリカ留学中に私がどのように勉強したのかをシェアします。

誰かのお役に立ちますように!

 

*今日の目次*

 

 

勉強を始めたきっかけ

アメリカ留学時、正直もうすでにある程度話せていました。

これは第2章のおかげです。

 

そのため、アメリカ留学は語学習得が目標ではなくて、英語で映画を作るという目標がありました。

 

しかし、以前の記事で紹介した通り、私はミスを犯しました。

黒人とメキシカンしかいない学校に通うことになったのです。

 

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そこでぶちあたる言語の壁

 

私がリスニングCDで聞き慣れていた綺麗な英語(と呼ばれる英語)ではなく、独特のイントネーションを持った人たちの中に放り込まれることになってしまいました。

 

自費で留学している私は大学在学中の不勉強を反省し、アメリカでは絶対に最前列で講義を受けると心に決めていました。

 

その決心に従って私は最前列で目を輝かせて教授の話を聞いていたのです。

 

しかし・・・

 

「何言ってるか、まるでわからない。」

 

これが最初の1週間の感想でした。

 

スライドを表示してくれる時もありますが、その文法でさえ間違っている。

 

これがブラックイングリッシュとの違いか!と衝撃を受けました。(多分単純なミスだと思うけど)

 

このままでは最前列で聞いたところで、何もわからないじゃないか。というのが、この時私が本気で英語を勉強し始めたきっかけです。

 

 

リスニング強化

まず私は教授に許可を取り、すべての授業を録音することにしました。

 

そしてその音声を家に帰ってわかるようになるまで聴き続けました。

 

たった50分のレッスンの内容をわかるようになるまでにかかった時間は…

 

なんと5時間。

 

学校と家の往復しかない生活だったので可能でした。

 

授業の中でも黒人の男性の教授の話していることはほとんどわからず、私はついていけないことが多かったです。

 

その先生の話していることを理解するのには一番時間がかかり、時には10分間をリアルに50回以上聴き直して、最終的にBreaking badの新作が出たね。』という話で盛り上がっていただけだということがわかりました。

 

そんな授業に関係ない内容ですら、ひたすら聴いたのです。

 

聴いて、聴いて、聴き続けること。

 

これが私のリスニング強化法です。

シンプルというか、力技というか

 

結局、努力・継続に勝るものはないのです。

 

 

スピーキング強化

私はこれまでに自分の英語(スピーキング)を馬鹿にされたことが三度あります。

そしてそのどれもがアメリカ人によるものでした

 

そもそも、人はそれぞれ骨の作りも違うし、人それぞれの発音があって当たり前。

それに対して「君の発音は悪いね」というのはナンセンス以外の何物でもないです。

 

私は今、発音を指導する発音矯正のレッスンもしているので、正しいアメリカ英語発音を心がけていますが、基本的には大きな声でサムライアクセントで堂々と話せば良いと思っています。

 

そもそも伝われば良いの、言語なんてツールだから。

 

話が逸れましたが、アメリカ人(主に黒人とメキシカンアメリカン)しかいない教室でシャイで友達ができずにいた私に積極的に話しかけてくる黒人のおっさんがいたのです。

 

しかしこのおっさんは結局私の真面目さとかそういうのを利用して課題をやらせようとしていただけだったのです。

 

そんなことに気づいていなかった私は一生懸命助けていました。

 

そして私は「この映像制作の世界でハリウッドでやっていきたいなぁ」そんな夢をそのおっさんに語ったのです。

 

彼は言いました。

 

「何言ってんの?アジア人が。

英語話せるようになってから言えば?」

 

私はもうリスニングがほぼ完璧にできるようになっていたので、しっかりと聴き取れてしまいました。

 

心を刺すような言葉でした。

 

一晩泣きました。

 

しかし私は立ち直りが早いのが自慢です。

 

翌日からそのおっさんには関わらないようにし、ひたすら真面目に課題に取り組み教授に話しかけに行くことにしました。

 

教授はそんなことを言わないとわかっていたからです。

 

話す人を見極めた結果、私のスピーキングは飛躍的に伸びました。

英語をジャッジせずに話を聞いてくれる人。

その人の存在のおかげで自信を持って話すことができるようになりました。

 

スピーキングで一番大切なのは、自信を持ってたくさん話すことです。

 

 

努力の結果

このように積み重ねていった結果、大学の専攻のPR動画に監督として携わらせてもらうことができました。

 

小規模な撮影で短い動画でしたが、アメリカ人しかいない中で唯一のアジア人が監督として選ばれるほど名誉なことはありません。

 

この経験は私に大きな自信と希望を与えてくれました。

 

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努力・継続は嘘をつかない

ということを証明することができました。

 

 

まとめ

 

私が実際に実行したのはとてもシンプルなことです。

 

リスニング:聴いて聴いて聞きまくること。

スピーキング:自信を持って話すこと。

 

そして何より大事なことが

 

諦めずに自分を信じて継続すること。

 

たくさんテクニックはあると思いますが、最終的には自分の気持ちだと思います。

 

諦めなければならない場面は人生でたくさん出てきますが、ここではないと思います。言語は諦めなければ必ず着実に身につきます。

 

 

一つだけ言えることは、リスニングは絶対にトレーニングした方が良い、ということです。

 

耳だけは慣れさせなければ絶対に聞こえない音(発声)があるのは事実なので、毎日少しずつでも英語音声を聞くことをおすすめします。

 

 

今日も結局メンタル面のお話になってしまいましたが、人生はメンタル次第ですからね!

 

大丈夫です。

(何が?)

 

 

今日も読んでいただき

ありがとうございました!

 

*・゜゚・*:....:*’(*゚▽゚*)’*:.. ..:*・゜゚・*

AMO

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El Camino Collegeでのクラスメイト達

 

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