アメリカ留学でやらかした失敗ベスト5&4ーCalifornia, USー
こんにちは!AMOです。
私は人生で本気の後悔は実は1つくらいしかないのですが、アメリカ留学中に
こうしておけばよかったな〜、とか
なんであんなことしたんだろう・・・、とか
色々と失敗してしまったことがあります。
今回はそのベスト5をシェアしていきます。
ぜひ留学前に見て、参考にしていただければと思います。(^^)
*今日の目次*
AMOのアメリカ留学
私は約1年半程度、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の小さな町に留学していました。
El Camino Collegeというコミュニティカレッジで、映像制作の勉強をしていました。自分的には本気で夢を追いかけた1年間で、辛いこともありながらも充実していた時期だと思います。
しかし、最後の方は本当に日本に帰りたくて帰りたくて仕方がありませんでした。
もう、アメリカなんて二度とこないぞー!なんて思っていました。
実はアメリカへいくために日本を出た時、本気で移住するつもりだったのです。少ない予算ながらも、自分の能力を信じていましたし、本気でやってできないことなんてないと信じていました。(今も信じていますが)
そんな私が「もう、帰る!!!」と思うに至るまでの長い道のりの中にはたくさんの失敗があったのです。
今思い返せば笑ってしまうような失敗ばかりだったのですが、その時の私には深刻だったのですね。
ぜひみなさんにも苦笑いしていただければと思います。(^^;)
5位:シェアハウス選びで失敗
私は語学学校には通うつもりがなかったので、日本にいるうちから大学のある地域のシェアハウスを調べていました。
(結局大学付属の語学学校に友人作りに行きましたが、英語の試験を合格していたので半額くらいで通わせてもらっていました。)
調べた結果、
- 大学から徒歩5分
- 日本人のみのシェアハウス
- 個室鍵付き
- オーナーアメリカ人
- 銀行口座解説や携帯電話の契約などサポートあり
- 空港送迎無料
という一見完璧そうに見えるシェアハウスを見つけました。
そして部屋の写真を送ってもらいましたが、部屋もとても綺麗!!ということでそのシェアハウスの入居を決めました。
しかし、オーナーの奥さん(日本人)と連絡をとっている中で、ん?何だかうまく噛み合わないな、、という部分が出てきます。みなさんもそういう小さな違和感って日常で感じることあるかと思うのですが、断言できます。それはきっと正しいです!その違和感って、きっと自分の脳が指令を出しているのかな、と思います。その違和感を放置してしまうと、後々もっと大きな問題となって降りかかってくるのですね。
失敗ポイント★
違和感を無視してしまったこと。
その結果何が起こったのかというと、、、語りだすと長くなってしまうので箇条書きにしてまとめます。
- オーナーは日系アメリカ人(見た目は完全に日本人)
- オーナー夫妻はいつもお金がない
- オーナー夫妻はいつも家を無理に増築している
- 無理に人を入居させようとする
- Gが家の周りにうようよ
- オーナー嫁に紹介されたベビーシッターの手伝いで、オーナー嫁と依頼主の間に入らされて大変なことになる
- オーナー夫妻はオーナー母をいじめている
- オーナー母(おばあちゃん)は無理な増築で部屋を出されて床に寝ている
- 出て行く人にデポジットが払えないということで言いがかりをつけて大金を請求
- 元シェアメイトが激怒、訴訟騒ぎになる
- 残された私たちはどちらの証人になるのか選べと脅される
- 最後の最後で私にも言いがかりをつけてくる(AMOちゃんは綺麗好きだしトイレ掃除頻繁にしてたから、その時擦ったせいで便器が割れたから払え、と言われたcrazy)
- デポジットはかなり減額された
- 何だかトラウマになった
ざっと挙げただけでこれだけ出てきます。
最初の3ヶ月くらい生活した家でしたが、これだけで十分アメリカが嫌になりました。笑 しかしこの家でできた友達は、まだ繋がっています。大変な環境を一緒に乗り越えると絆も強くなるのですね。
こんな感じで最初の家では散々な想いをしました。
家を選ぶ際にはできれば見てから決めましょう。
ホームステイでない人は、まずはゲストハウスやホステル、AirBnB等を利用して実際にその場に滞在しつつ家探しをするのがオススメです。
そして自分の感じた小さな違和感を大事にしましょう。
4位:学校のキャンパス選びで失敗
これは個人的にはとても面白かった失敗です。
私のカレッジはトーランスという比較的日本人の多い、安全な地域に位置していました。
最初はのんびりレッスンをとっていこうかと思っていた私ですが、家での災難を忘れたく、ハードにレッスンを詰めていこうと決意しました。
しかし私が専攻していたFilmmaking(映像制作)のコースは人気で、ほとんどの授業がその時点で定員に達していました。
そこで大学の学生課のようなところに行って泣き落としです。
「お願いします!どうしても受けたいのです!」
職員「そんなこと言われても、もういっぱいだよ」
「そこをなんとか!!一人くらい大丈夫でしょ!」
職員「いや、人数超えたら登録できないようになってるんだよね」
「お願い!!!日本からその授業のためにきたの(嘘)」
職員「あ、違うキャンパスなら空きあったよ」
「ぜひ!!!お願いします!!!」
ということで私は無事3つの授業をとることに成功しました。
その時私はキャンパス=建物?くらいの認識で、Filmの講義棟とは違う場所でやるんだなーと思っていました。
みなさんお気づきでしょう。
そう、キャンパスが違ったのです。
全く違う場所に、El Camino Collegeの別キャンパスが存在したのです。
私は履修登録の確認をした時にそれに気がつきました。
あれ、トーランスじゃない、、、?
失敗ポイント★
きちんと確認しなかったこと。
結局そのキャンパスは治安が悪いことで有名なコンプトンという隣町にありました。シェアメイトに、コンプトンで起こった銃殺事件等の話を聞かされ続け、完全に腰が引けていました。
しかも、徒歩とバスで1時間くらいかかる…!
しかもしかも、アメリカのバスはその当時あまり治安の良い乗り物ではなく、私は乗る度に声をかけられたり後をつけられたりしていました。
その結果私はバスを諦め、なんと自転車で行くことにしたのです。
所要時間:2時間。笑
そして自転車で行った初日にパンクしました。
だって、、道中にガラスが落ちているんですもの、、、
帰りはなんとかバスに積んで帰ろうと思ったのですが、バスには2台しか積めないようになっていました。バスがきても自転車を積むところがいっぱいであれば乗ることができません。しかも、バスは30−40分に一本しかきません。
結果、2時間半待つことになりました。
その日の講義時間:50分
その日の通学時間:4時間半
もうこの時点でそのキャンパスへ自転車で通うのを諦めた私は車を買うことを決意しました。
しかし、それが更なる失敗へと続くのでした…。
今日のまとめ
ベスト1まで一気に行くつもりでしたが、この時点で3000文字を超えてしまっているのでまずは4位と5位を紹介しました。
ちなみにベスト3以上の記事はこちらです。↓
少しでも私の失敗が誰かの役に立てると嬉しいです。本当にこれから留学に行くみなさんは特に、「失敗ポイント」だけでも良いので拾って読んでいただきたいです。
こう思い返すと、あまりアメリカ留学中のことって語る機会がなかったような気がします。
しっかり色々な経験してたなぁ、と他人事のように思ってしまいました。
この経験に比べたらカナダはずっと楽でしたね。良い国だ。
アメリカでは他にもたくさんのネタがあります!
また次回の更新もお楽しみに〜★
今回途中で登場した写真はアメリカ留学中のラスベガス&グランドキャニオンツアーのものです。グランドキャニオンは二度訪れましたが、また行きたい!!
今日も読んでいただきありがとうございました!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
AMO
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余談ですが、ドイツのワーホリビザが無事に届きました。
ドイツのビザ出た!!!
— あも@海外移住実施中🇮🇹🇯🇵札幌なう!!! (@amitalylove) July 9, 2019
めっちゃはやい😂😂😂✨✨
あんなに不安だったけど
ちゃんと出たよーーー😂
本当にウレシイ、
今日はお祝い❤️❤️
さっき普通に本名全部出てたので
再投稿します笑
イイねくれた方スミマセン😂 pic.twitter.com/7Khe7qh9zd
こちらの取得に必要だったものも*海外移住*のカテゴリで近日中にシェアいたします!色々見落としがちなことも申請中に発見したので、書いて残しておこうと思います。
たくさんのイイネありがとうございました。