【保存版】TOEICを半年で400点上げる方法<リスニング編>
今日はTOEICを半年で400点上げるためのポイントを紹介します!
最初に注意書きです!
これは5〜6年前の私のTOEIC体験を元に書いています。そのため、現在のTOEICには対応していないかもしれない、ということをご承知置き下さい。
もっとも、英語学習(特に資格試験)に関する対策はそんなに大きくは変わらないのが現状だと思いますし、今のTOEICでも私はこのやり方で学習すると思うので参考にはなる…はずです。
以前のブログで書いた記事のリライトになりますが、誰かのお役に立ちますように。
私のTOEIC初受験時(20歳当時)の英語力は、はっきり言って中の下でした。
国公立大学に入り、英語科でそこそこの勉強をしていたにも関わらず、初めてのTOEICは470点でした。しかも、留学直後だったのにも関わらず、です(^^;
なんとなく英語を勉強しているだけではいつまでたっても英語ができるようにはならないと、その時自分のスコアをみてはっきりと自覚できました。
それでは私はどのように勉強したのかというのを紹介したいと思います。
今回の記事ではリスニングについて紹介しています。
*今日の目次*
TOEIC受験のススメ
英語の勉強法について悩んでいる人は、まずは何か資格試験を受けてみるといいと思います。
その点でいうと、とりあえずの実力チェックとしては、TOEICは手頃な金額で受けることができて、年に何回も開催されているのでタイミングもとりやすく、受けやすいのでオススメです。
私がTOEICを受験したのは教員採用試験の英語専門試験免除になるスコア730(※現在は860が必要のはず)を取るためでした。
現在はTOEICが活用されているのはほとんど韓国と日本だけになっているようですが、日本ではまだまだ就職時にも役立つと思います。
受けておいて損をすることは全くありませんし、他の試験と比べるとかなり安価なのも受けやすく感じられる理由でしょう。
IELTSは高すぎてびっくりしました…(3〜4万くらいだった気がする。TOEICは5〜6000円)
まずは具体的な目標を設定
私は初めてのTOEICの点数があまりにも低すぎて、
留学した意味は?
そしてこれでは外国人と話せるはずがない。
と愕然としました。
ちなみに最初のTOEICではわからないし時間なさすぎて最後の方ではマークシートの丸を塗りつぶして絵を書いてました。。(^^;;
そんなわたしは、
NZ留学:外国人ともっと話したい!
↓
TOEIC:点数低すぎワロた( ^ω^ )w
の流れがきっかけで、かなり高いモチベーションを手に入れることに成功しました!おかげで毎日の勉強が苦にならなかったのだと思います。
☆TOEICの点数をあげるポイント
目標を具体化し、モチベーションを高く持つこと。
テクニックよりもメンタルです。
質より量です。
量を保つにはメンタル力が一番大事です。
人間は誰でも疲れます。疲れた時でもやる気になるかどうかは、自分の目標が具体的かどうか、また、その実現に向けて自分がどの程度本気かどうかによります。
私は730を絶対に超えること。
そしてリスニングを鍛えて外国人と話せるようになること。
この2つを目標としてそれに向かって勉強をしました。
リスニングスコアアップ法
私が実際にやったこと〈リスニング編〉を紹介します。
TOEICのリスニングは、正直かなり簡単にスコアアップを狙えます。スコアが伸び悩んでいる人は是非参考にしてください!
TOEICのリスニングでは、同じ単語や似た表現が何度も出てきます。
つまり、それを覚えちゃえ!!というわけです。
では、どうやって覚えるのか?
①TOEIC専用の単語帳を買いましょう。
これは必須です。なんとなく英語学習を始めたときの単語帳を使い続けて、TOEICは対策本で勉強。という人も多いようですが、それは絶対にNGです。
語彙を制するものはTOEICを制す!
TOEICに出てくる単語は限られていて、TOEIC専用の単語帳さえ勉強しておけば大体オッケーなことが多いです。
私が実際に使ったのは、
アルクのTOEIC英単語出るとこだけ
という単語帳です。
この1冊でスコアは900まで上がりました。
②単語帳でリスニングのトレーニングもしちゃいましょう。
わたしは①で紹介した単語帳のCDを使ってリスニングのトレーニングと単語の暗記を同時に行いました!
その単語帳のCDでは
英単語→意味→例文
の順番に音声が流れるので、知らない英単語の意味を確認しながら例文でリスニングを確認することができました。
その時と場所に応じてパターンに分けて取り組みました。
パターン1【手がふさがっているとき(バス等で立つときや、歩いているとき)】
集中してCDを聞き流す。前日に覚えた単語の意味を確認しながら、発音も確認。例文は意味が取れなくても頭の中でリピートする。(周りに人がいないときにはブツブツブツ‥たまに見られてドキッとされる。)
パターン2 【声は出せないけど手は自由(乗り物での移動時や学校の図書館など)】
ノートに書く余裕がある場合はCDを聞きながら聞いた単語をすぐにノートに書いていく。例文も書こうとするけど速いので書けないことが多いけどその場合にはスペースをあけておく。
後から時間があるときに答え合わせをする。間違えてた文は3回読んで意味をとれるまで読む。
パターン3【家で勉強する時】
単語は聞きながらひたすら書く!もしくは、シャドーイング!
聞く(インプット)→書く(アウトプット)
聞く(インプット)→発音する(アウトプット)
この2つが大事です。
③最後まで諦めずに続けましょう。
継続は何よりも大事です!
時間がないときはパターン1や2だけでもいいので、英語に触れない日をなくすこと。
それが一番大事です。
1日休むと3日分戻る、というスポーツと同じことが言えます。
毎日の継続に勝るテクニックはありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はリスニング編の勉強法を紹介しました。
他にも色々なテクニックがあると思いますが、もし伸び悩んでいる人は私の勉強法も試してみてください。
ちなみに私は半年間続けた結果470から870まで本当に上がりました。
自分でも驚きましたが、継続は力なり。という言葉通りだなと思います。
皆さんも自分の納得する勉強法をぜひ見つけてくださいね。
今日も読んでいただき
ありがとうございました!
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AMO
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