海外に移住、その先は?
2ヶ月間の一時帰国を終えて無事イタリアへ戻ってきました。
戻ってきたというべきなのか、訪れたというべきなのかはわかりませんが、気持ち的には「戻ってきた」というのが妥当な気がします。
イタリアは私にとって、心のふるさとです。
3日間のプーリアトリップも終わり、今後のことを真剣に考える時期がやってきました。
『海外に住みたい』
そんな漠然とした想いから2カ国目のワーホリ期間がスタートします。
さて、これからどうしていこうかな。
*今日の目次*
海外に移住したかった理由
まずはどうしてこんなに海外に移住したいのかについてです。
こちらの記事にもまとめています。
とにかく私は日本での生活が辛くて息苦しかったのです。
自分らしさを見出せない毎日に疲れ果てていたということもあります。
それに加えて、私には家族がいません。
母が生きていたらきっと私は今も北海道で教員をやっていたと思います。
誰よりも大事な家族を置いて海外に行くという決断は、母子家庭でお母さんっこだった私には難しいでしょう。
そのため、私は母が亡くなるまでは1ヶ月の短期留学しか経験がありませんでした。
しかし母が亡くなった後、私には日本にい続ける理由が見つけられませんでした。
海外に移住を決めた大きな理由の2つは
- 日本の社会に適合できないから
- 日本にいるべき理由がないから
です。
他にもポジティブな理由を挙げると、
私は英語を話すことができます。
それで海外移住のハードルはぐっと下がりました。
※もちろん自分で「英語を話せます!」ということができるようになるまでにはものすごい努力の積み重ねもありました。努力は人を幸せにしてくれます。
実際に海外に移住するには
こちらのnote記事では実際に私がどのように海外移住を実行しようとしているかについてまとめています。
※有料です。
しかしこの記事の購入を検討する前に気を付けて欲しいことがあります。
当たり前ですが、私は移住コンサルタントではありません。
そのためこの記事では具体的な『私の』移住プランについて恥ずかしながら予算も含めて公開しています。
誰にでも利用出来る計画ではないので、必ず自己責任でご覧下さい。
『AMOさんはどうやってどれくらいの予算で海外移住するのだろう?』
と気になった人は参考にご覧いただけると嬉しいです!!
ネット上にはたくさんの情報が溢れていますが、あまり全てを信頼してしまうべきではないと私は思います。
情報は随時変わりますし、結局大使館に確認しなければならないことが多いです。
ドイツのワーホリビザの取得方法も記事にまとめますが、必ず自分で確認するようにしてくださいね。
とりあえずこのnote記事の通りにドイツまで進んでいる私の移住計画ですが、ここに来て一番大切なことを忘れていました。
ドイツで何ができるのか、ということです。
移住して、その先
実際にはワーホリは移住ではないと捉える人も多いと思いますが、私は日本に家がないし住民票も抜いているので気持ち的には移住です。
さて、ドイツで何をしよう。
目指していた大学には残念ながら今年度の進学はできませんでした。
が、おかげで選択肢が広がりました。
何でもできるようなワクワク感があります。
1年も好きなことができる。
そしてその後にも繋げたい。
移住のその先に繋げられることをしたい。
移住することがゴールではないのです。
それから、どうしていくか。
まずは実際にどう稼ぐかです。
- 着物を着付けて写真撮影
- 日本語をドイツ人に教える
- 映像制作の仕事をもらう
- ライティング案件をこなす
- ローカルジョブ(短時間)に就く
このように生計を立てていこうと思っています。
そして、お金にかかわらずやりたいことはこちらです。
- 日本舞踊を広める活動
- 仲間を集めて短編ムービー制作
- ドキュメンタリー撮影
- カメラマン活動
- シナリオライター活動
やりたいことがたくさんあります。
ありすぎていっぱいになってしまいそうだし、すべてできるかはわからないけど、ゼロよりずっと幸せなことだな、と。
実際に移住したら更に少しずつ見えてくると思うし。
今はやりたいことたくさんあっても良いのです。
少しずつ、精査していきます。
本当に海外移住すべきなのか
さて、海外移住の先まで考えている私ですが、今回の一時帰国で本当に悩まされることがありました。
それは
『本当に海外に行きたいのか?』
ということです。
実は、石垣島での生活で私は自分で想像していた以上に自分らしさを見つけることができたのです。
もしかして、日本でも自分で環境を変えれば良いだけかも?
そんな想いが生まれました。
苦手だった東京も、見方を変えると楽しむことができました。
北海道では辛いことが多かったので、それが自分の心を縛り付けているのかもしれない、と…。
日本には良いところが沢山あります。
一生懸命働いている人たちのおかげですべてがスムーズに進みます。
腑に落ちないことはたまにありますが、生活はとても楽です。コンビニさえあれば何でもできちゃう。
何より私は白米と納豆が大好きなので食事的にはもう天国です。
田舎に古民家を購入してのんびりノマド生活をしながら近所の子供達に英語を教えるなんていうのも素敵な暮らしだな~と思いました。
今もまだ考え中です。
ヨーロッパでの生活が自分に果たしてどの程度合っているのか、これから挑戦の1年です。
長期海外生活は北米のみなので、ヨーロッパでの最長はイタリアで半年です。
さぁ、ドイツはどうなるのか、楽しみです。
(家探しで相当やられていますが…。)
まとめ
本当に海外に住みたいのか。
どうして海外が良いのか。
住んでその後どうするのか。
今、海外移住を検討している人はきっと自問自答していることでしょう。
でも大丈夫ですよ。
人の考えは少しずつ変化しますから。
流れに任せて進んでいけば大丈夫です。
自分が後悔しないような選択を重ねていけば、きっと自分の納得する場所・答えにたどり着きます。
私自身もこの色々な試行錯誤を重ねた結果、
自分が自分らしく笑顔で幸せに暮らせる場所を見つけよう。
そう心に決めました。
(前回の記事と少し重なる部分がありますが。)
前回の記事はこちら↓
まずは自分の変化に敏感に気づき、そしてしなやかに対処していきたいものです。
私はこれからもっと自分を好きになっていきます。
そうすればきっと自分の行くべき場所が見つかります。
皆さんも毎日笑顔で過ごせるように、陰ながら応援しています。
自分が素晴らしいと信じて今日も過ごしてください。
今日も読んでくれて、本当にありがとうございました。
AMO
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