Love Travel & FOOOOOD!ー石垣島の美味しいお店永久保存版ー
今日は石垣島のオススメ食事処について紹介します。
食事は旅、観光の目玉と言っても過言ではありません!(特に私にとっては、メインです。)
3週間の滞在の中で、たーくさん素敵なお店を発見しました!
・・・と、言いたいのですが、実際には節約のため自炊が多く毎日外食をしていたわけではありません。
自炊の例↓
しかし、お気に入りのお店の人と仲良くなり、そこに通うのがAMO流長期滞在の楽しみ方です(^^)
地元石垣のうちなーんちゅが通うお店を、来店時のエピソードと共に紹介していきたいと思います!
*本日のお品書き*
- アイスクリーム:ミルミル本舗
- 八重山そば:竹の子(竹富島)
- インドカレー:ケララキッチン
- おでん:おでんや(おじぃとおばぁと時々お嬢)
- 定食、ヤギ汁:とこなつ337
- レゲエバー:バーココソンBarCOCOSONE
- まとめ
アイスクリーム:ミルミル本舗
こちらは私の石垣島滞在2日目に訪れためちゃめちゃ美味しいアイスクリームのお店です。石垣に6週間いたアイス大好きイギリス人のトムに連れて行ってもらいました。トム曰く、ここのお店のアイスは他の店とは全く違う!!とのことでした。
メニューがとっても豊富(^^)
トムはイチオシのミルクと紅芋、私は島バナナと塩黒糖をチョイスしました。
雨だったので写真が暗いですが。Verrrrrrry tasty!!!でございました。特に塩黒糖が美味しかったような(^^)
この日私は初めて大雨の中自転車で爆走してビーチにいくと言う青春じみたことをさせていただきました。そして雨なのになぜか外のテラスでアイスを食べました。(店内の席も空いていました。)なんとなくその行動が自分の心のドアを開けてくれたように感じ、石垣の幕開けはミルミル本舗無しでは語れないものとなりました。
八重山そば:竹の子(竹富島)
こちらは竹富島にある、八重山そばのお店です。
竹富島は石垣から往復1300円程度、フェリーで10分でいける離島です。(^^)
私は石垣滞在中2回竹富島を訪れましたが、迷うことなくこちらのそば処へ!石垣の人の紹介ほど信頼できるものはありません。
お店は基本的には混んでいますが、長居する人もいなければ、まずそもそもそんなに竹富島に人がいないので少し待つだけで入ることができます。2回目の来訪時にはすんなり入ることができました。
個人的なオススメはこちらの八重山そば&じゅーしぃのセット♪
小鉢が2つとデザートまでついています。
ちなみにじゅーしぃは沖縄の炊き込み御飯だそうですが、どこで食べてもかなり美味しい。量が多かったのでじゅーしぃはラップをいただいておにぎりにして持ち帰りました。
竹富島の海はこちらです。
インドカレー:ケララキッチン
keralakitchenishigakijima.blogspot.com
こちらはもう!!!とってもオススメ!!!
3週間の滞在中、4回も訪れました。
そして、PR動画撮影のお仕事もいただいたので後日完成次第ブログにもアップします。
インド人ベテランシェフのDavidさんと明るい奥さんのMiyukiさんお二人でやってらっしゃるお店です。お二人の人柄にリピーターが後を絶ちません。
ちなみにDavidさんは7ヶ国語が話せますので、英語が苦手な人も日本語で話すことができます。また、英語はペラペラなので外国人観光客もよく訪れます。一番のポイントは、石垣島では数少ないヴィーガンのお店です。私はヴィーガンではありませんが一緒に訪れたイギリス人美少女アリスちゃんはヴィーガンだったので、とても喜んでいました。
私がこちらを訪れたのは石垣島にきてすぐのある日。一人で飲みに行こうとふらふら歩いていたのですが、どこもかしこも観光客だらけ。なかなか女性一人で入りやすいお店は見つけられず、ホステルに戻ろうと歩いていた時でした。
ホステルのすぐ側にインドカレー屋さんを発見し、飲むのを諦めた私はカレーでいいや、くらいの気持ちで入りました。入ってみるとそこはスパイシーな匂いで溢れる素敵なお店!メニューも豊富、そしてビールもある!!
ということでウキウキ一人飲み始めていると、お客さんがいなくなりました。誰かと話すチャンス!と思い、奥さんのMiyukiさんに積極的に話しかけ、ケララキッチンの成り立ちのお話を聞いたり、オススメのお店を教えてもらったりして、仲良くなることができました。
その結果自分が映像制作をやっていることを伝えてPR動画を請け負わせていただきました。
言葉は発信していくためにありますね。
本当に話しかけてよかった。
その後Davidさんとも仲良くなり、料理中の様子も取材させてもらいました。そちらは後日動画と一緒に配信したいと思います。
個人的にはココナツチーズナンを全身全霊で推したいと思います。
一言でいうと、激ウマです。
おでん:おでんや(おじぃとおばぁと時々お嬢)
こちらはケララキッチンのMiyukiさんイチオシのおでん屋さんです!
オススメされてその日のうちに行ってきました。
大阪からきて10年前にお店を始めた素敵なご夫婦と娘さんのお店だそうです。私はお母さんにだけお会いできました!
オススメされたのは、出し巻き卵とでんだしご飯!・・・いやおでんじゃないwということでおでんは自分でチョイスして頼みました。
この他に牛すじも頼みましたが絶品でした。
この味の虜になり、会う人会う人にこの店を紹介してオススメしてまわりました。実際にゲストハウスのお客様は2組おでんやさんを訪れてくれました(^^)
余談ですが、初めての時は一人で行き、たまたま隣だった日本在住10年以上のオランダ人お兄さんに竹富島は夜が良いから宿泊すべきと勧められ、ノリで生きている私は翌日に宿を予約して翌々日に竹富に宿泊しました。そしてそこでこれまた人生観を揺るがすようなことが起こったので、人の出会いには本当に全て意味があるなと思いました。
冷静に考えると、
ふとケララキッチンに入る(別にインドカレーめっちゃ食べたかったわけではない)
↓
おでんやを紹介される
↓
お腹いっぱいだけどとりあえず行ってみる
↓
オランダ人に竹富に泊まるよう勧められる
↓
竹富泊まって人生観変わる
この流れがすごいなと自分でも思いました。
定食、ヤギ汁:とこなつ337
何と言っても、ここです。
私が一番大好きになったお店。
ランチタイムのみの営業なので、石垣港ターミナル周辺でランチをしたい場合にはここを全力で推します。
何が良いって、
お店の人の人柄が最高に良い。
本当に大好きになってしまい、結局石垣島を出るまで4日連続で通いました。最後はちょっと本当に寂しくなって感動の別れになってしまいました。
初めてそのお店に向かったのは石垣最後の週でした。以前同僚の子に紹介されていたのに行く機会がなかったので最後に行っておくかーくらいの軽い気持ちでした。(また軽い気持ち・・・というか真剣にランチしに行く人とかあんまりいないか)
そしてそのお店で一番高いものが一番推してるもののはず!高いものを食べよう!と思って頼んだのがこちら、ヤギ汁でした。
竹富島や黒島でヤギを見て、結局この子たちも食べられてしまうんだな・・・とちょっと切ない気持ちになったので、せっかくなら食べてみよう。美味しく命をいただこう。と思って頼んでみました。
頼んだところ、お店の人が
「え??ヤギ汁???大丈夫?」
というので、元気に
「はい!お願いします!!」
と条件反射で言ってしまいましたが、なぜ大丈夫か聞かれたのか、その時は全くわかりませんでした。
(3000円をランチに出せる余裕はなかったので、そこは見ないことにしました。)
スープの味、神がかっています。
ただし、私は自分が内臓系のお肉 が苦手だということをすっかり忘れていました。
なんと、ほんっと〜に申し訳ないのですが、結構残してしまいました。。。泣
声をかけてくださったお店の方に美味しいのにレバー等苦手で食べられなかったことを告げると、
「これを若い子が頼むって珍しいんだよ〜
結構クセが強いからね、心配してたよ〜
でもスープ美味しいって言ってくれただけで嬉しいよ〜」
(沖縄方言で脳内再生してください。)
そして苦手な部位は避けてスープを飲むために、ご飯をサービスでお代わりさせてくれました。
め、めちゃめちゃ美味しい・・・
お腹ははちきれそうでしたが、何だかあたたかい味で本当に美味しかったです。
そしてお店の方と仲良くなった私は話しに来るために毎日通い始めました。実際に1300円は毎日出せないので日替わりランチ700円を食べに来ましたが、これがどれもすごいボリューム!しかも食べきれなかったら持ち帰れます。私はだいたいご飯を持ち帰っていました。
ちなみにアイスティーとアイスコーヒーも飲み放題です。最高。
ゲストハウスでも宣伝し続け、合計6名がとこなつ337を訪れてくれました。
お店の人に許可をいただいたので素敵なお母さん方の写真も載せさせていただきます!お二人とも石垣美人です。
絶対に行ってみてほしいです。
またまた余談ですが、私は「ヤギ汁を一人で食べきった女の子」という名前で呼ばれて、他のお客さんとも仲良くなりました。なんだこの名前。
レゲエバー:バーココソンBarCOCOSONE
心に残る、思い出の場所。
全てのナイトアウトは毎回ここで締めていました。
今検索したところ店内の写真や雰囲気をよく伝えているブログがあったので引用させていただきます。
なぜ引用したかというと、残念ながらこのお店で撮影した写真は真っ赤になってしまったのです。(店の照明が赤いからなのですが、、)よくわからない写真しかなく、残念です。
赤い、怖い・・・
ここのオーナーのチビさん、実に面白い。
一度行っただけで顔を覚えてくれて、人見知りだった私も話しやすい雰囲気を作ってくれました。多分チビさんファンでここに通っている人も多いのだと思います。石垣島唯一のクラブでのイベントでもチビさんはDJとして大活躍していました。
ここではイギリス人トム(冒頭で登場)のお別れ会、同僚館でのガールズナイトを2回、私のお別れ会を行いました。どの時も楽しかったなぁ・・・(T.T)
オススメドリンクは「泡ラムチャイ」です。
泡盛+ラム+チャイのドリンクです。泡盛のくさみがなく、チャイでマイルドに仕上がっていてとても飲みやすいです。
ただし、要注意!こちらは泡盛とラムのミックスになりますので、かなり強いです。お酒に自信のない方はご注意ください。
実際にガールズナイトの際、あまりお酒が得意でない友達は1杯で潰れてしまいました。私は強いので大丈夫でしたが、ここではラムのショットで結構酔った記憶があります。小上がりがあるのでくつろぎながら楽しむこともできます。
オーナーのチビさんは大忙しの時以外は一人一人のお客様を外まで見送ってくれます。そういうところが石垣らしいというか、なんとなくあたたかい気持ちになります。
来年石垣島に戻ったら、初日からいきます。笑
まとめ
石垣島の美味しいお店、いかがでしたでしょうか?
おそらく美味しいお店は他にもたくさんあります。
しかし、結局は人です。
人の心に残るのは、人と人との心の関わり合いではないでしょうか。
私は好きになったお店には毎日でも通いたい派なのですが、そう思える店がこれほど増えるとは思いませんでした。この繋がりが、私にとっての石垣を「帰る場所」にしてくれました。
たかが食べ物、されど食べ物。
大好きな人たちと食べる食事は自分の人生を豊かにしてくれます。
この記事を書きながら思い出していくと、楽しい思い出が蘇り、ふふっと一人で笑ってしまいました。(東京、タリーズで作業中、完全に不審者)
そんなクスッと笑ってしまう思い出を積み上げていくのが幸せなのかな、と思います。
なんと5000文字を超えてしまいました!
長々と読んでいただき、本当にありがとうございました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
AMO