Believe in Yourself!

〜自分を信じて〜

アメリカで実践!本気の英語学習

今回は英語学習法についての記事です!

勢い込めて書いていきます!(日本語

 

私は本気で英語を勉強したなーという時期が人生で三度あります。

 

1章~大学受験勉強中の半年間

2章~TOEIC勉強中の半年間

3章~アメリカ留学中の2ヶ月間

 

今回はこの三度目のアメリカ留学中に私がどのように勉強したのかをシェアします。

誰かのお役に立ちますように!

 

*今日の目次*

 

 

勉強を始めたきっかけ

アメリカ留学時、正直もうすでにある程度話せていました。

これは第2章のおかげです。

 

そのため、アメリカ留学は語学習得が目標ではなくて、英語で映画を作るという目標がありました。

 

しかし、以前の記事で紹介した通り、私はミスを犯しました。

黒人とメキシカンしかいない学校に通うことになったのです。

 

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そこでぶちあたる言語の壁

 

私がリスニングCDで聞き慣れていた綺麗な英語(と呼ばれる英語)ではなく、独特のイントネーションを持った人たちの中に放り込まれることになってしまいました。

 

自費で留学している私は大学在学中の不勉強を反省し、アメリカでは絶対に最前列で講義を受けると心に決めていました。

 

その決心に従って私は最前列で目を輝かせて教授の話を聞いていたのです。

 

しかし・・・

 

「何言ってるか、まるでわからない。」

 

これが最初の1週間の感想でした。

 

スライドを表示してくれる時もありますが、その文法でさえ間違っている。

 

これがブラックイングリッシュとの違いか!と衝撃を受けました。(多分単純なミスだと思うけど)

 

このままでは最前列で聞いたところで、何もわからないじゃないか。というのが、この時私が本気で英語を勉強し始めたきっかけです。

 

 

リスニング強化

まず私は教授に許可を取り、すべての授業を録音することにしました。

 

そしてその音声を家に帰ってわかるようになるまで聴き続けました。

 

たった50分のレッスンの内容をわかるようになるまでにかかった時間は…

 

なんと5時間。

 

学校と家の往復しかない生活だったので可能でした。

 

授業の中でも黒人の男性の教授の話していることはほとんどわからず、私はついていけないことが多かったです。

 

その先生の話していることを理解するのには一番時間がかかり、時には10分間をリアルに50回以上聴き直して、最終的にBreaking badの新作が出たね。』という話で盛り上がっていただけだということがわかりました。

 

そんな授業に関係ない内容ですら、ひたすら聴いたのです。

 

聴いて、聴いて、聴き続けること。

 

これが私のリスニング強化法です。

シンプルというか、力技というか

 

結局、努力・継続に勝るものはないのです。

 

 

スピーキング強化

私はこれまでに自分の英語(スピーキング)を馬鹿にされたことが三度あります。

そしてそのどれもがアメリカ人によるものでした

 

そもそも、人はそれぞれ骨の作りも違うし、人それぞれの発音があって当たり前。

それに対して「君の発音は悪いね」というのはナンセンス以外の何物でもないです。

 

私は今、発音を指導する発音矯正のレッスンもしているので、正しいアメリカ英語発音を心がけていますが、基本的には大きな声でサムライアクセントで堂々と話せば良いと思っています。

 

そもそも伝われば良いの、言語なんてツールだから。

 

話が逸れましたが、アメリカ人(主に黒人とメキシカンアメリカン)しかいない教室でシャイで友達ができずにいた私に積極的に話しかけてくる黒人のおっさんがいたのです。

 

しかしこのおっさんは結局私の真面目さとかそういうのを利用して課題をやらせようとしていただけだったのです。

 

そんなことに気づいていなかった私は一生懸命助けていました。

 

そして私は「この映像制作の世界でハリウッドでやっていきたいなぁ」そんな夢をそのおっさんに語ったのです。

 

彼は言いました。

 

「何言ってんの?アジア人が。

英語話せるようになってから言えば?」

 

私はもうリスニングがほぼ完璧にできるようになっていたので、しっかりと聴き取れてしまいました。

 

心を刺すような言葉でした。

 

一晩泣きました。

 

しかし私は立ち直りが早いのが自慢です。

 

翌日からそのおっさんには関わらないようにし、ひたすら真面目に課題に取り組み教授に話しかけに行くことにしました。

 

教授はそんなことを言わないとわかっていたからです。

 

話す人を見極めた結果、私のスピーキングは飛躍的に伸びました。

英語をジャッジせずに話を聞いてくれる人。

その人の存在のおかげで自信を持って話すことができるようになりました。

 

スピーキングで一番大切なのは、自信を持ってたくさん話すことです。

 

 

努力の結果

このように積み重ねていった結果、大学の専攻のPR動画に監督として携わらせてもらうことができました。

 

小規模な撮影で短い動画でしたが、アメリカ人しかいない中で唯一のアジア人が監督として選ばれるほど名誉なことはありません。

 

この経験は私に大きな自信と希望を与えてくれました。

 

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努力・継続は嘘をつかない

ということを証明することができました。

 

 

まとめ

 

私が実際に実行したのはとてもシンプルなことです。

 

リスニング:聴いて聴いて聞きまくること。

スピーキング:自信を持って話すこと。

 

そして何より大事なことが

 

諦めずに自分を信じて継続すること。

 

たくさんテクニックはあると思いますが、最終的には自分の気持ちだと思います。

 

諦めなければならない場面は人生でたくさん出てきますが、ここではないと思います。言語は諦めなければ必ず着実に身につきます。

 

 

一つだけ言えることは、リスニングは絶対にトレーニングした方が良い、ということです。

 

耳だけは慣れさせなければ絶対に聞こえない音(発声)があるのは事実なので、毎日少しずつでも英語音声を聞くことをおすすめします。

 

 

今日も結局メンタル面のお話になってしまいましたが、人生はメンタル次第ですからね!

 

大丈夫です。

(何が?)

 

 

今日も読んでいただき

ありがとうございました!

 

*・゜゚・*:....:*’(*゚▽゚*)’*:.. ..:*・゜゚・*

AMO

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El Camino Collegeでのクラスメイト達

 

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海外に移住、その先は?

2ヶ月間の一時帰国を終えて無事イタリアへ戻ってきました。

 

戻ってきたというべきなのか、訪れたというべきなのかはわかりませんが、気持ち的には「戻ってきた」というのが妥当な気がします。

 

イタリアは私にとって、心のふるさとです。

 

3日間のプーリアトリップも終わり、今後のことを真剣に考える時期がやってきました。

 

『海外に住みたい』

 

そんな漠然とした想いから2カ国目のワーホリ期間がスタートします。

 

さて、これからどうしていこうかな。

 

*今日の目次*

 

 

海外に移住したかった理由

 

まずはどうしてこんなに海外に移住したいのかについてです。

 

こちらの記事にもまとめています。

 

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とにかく私は日本での生活が辛くて息苦しかったのです。

 

自分らしさを見出せない毎日に疲れ果てていたということもあります。

 

それに加えて、私には家族がいません。

 

母が生きていたらきっと私は今も北海道で教員をやっていたと思います。

誰よりも大事な家族を置いて海外に行くという決断は、母子家庭でお母さんっこだった私には難しいでしょう。

 

そのため、私は母が亡くなるまでは1ヶ月の短期留学しか経験がありませんでした。

 

しかし母が亡くなった後、私には日本にい続ける理由が見つけられませんでした。

 

 

海外に移住を決めた大きな理由の2つは

  1. 日本の社会に適合できないから
  2. 日本にいるべき理由がないから

です。

 

他にもポジティブな理由を挙げると、

私は英語を話すことができます。

 

それで海外移住のハードルはぐっと下がりました。

 

※もちろん自分で「英語を話せます!」ということができるようになるまでにはものすごい努力の積み重ねもありました。努力は人を幸せにしてくれます。

 

 

 

実際に海外に移住するには

 

こちらのnote記事では実際に私がどのように海外移住を実行しようとしているかについてまとめています。

 

note.mu

有料です。

 

しかしこの記事の購入を検討する前に気を付けて欲しいことがあります。

当たり前ですが、私は移住コンサルタントではありません。

そのためこの記事では具体的な『私の』移住プランについて恥ずかしながら予算も含めて公開しています。

 

誰にでも利用出来る計画ではないので、必ず自己責任でご覧下さい。

 

『AMOさんはどうやってどれくらいの予算で海外移住するのだろう?』

と気になった人は参考にご覧いただけると嬉しいです!!

 

ネット上にはたくさんの情報が溢れていますが、あまり全てを信頼してしまうべきではないと私は思います。

 

情報は随時変わりますし、結局大使館に確認しなければならないことが多いです。

 

ドイツのワーホリビザの取得方法も記事にまとめますが、必ず自分で確認するようにしてくださいね。

 

 

とりあえずこのnote記事の通りにドイツまで進んでいる私の移住計画ですが、ここに来て一番大切なことを忘れていました。

 

ドイツで何ができるのか、ということです。

 

 

移住して、その先

 

実際にはワーホリは移住ではないと捉える人も多いと思いますが、私は日本に家がないし住民票も抜いているので気持ち的には移住です。

 

さて、ドイツで何をしよう。

 

目指していた大学には残念ながら今年度の進学はできませんでした。

が、おかげで選択肢が広がりました。

 

何でもできるようなワクワク感があります。

 

1年も好きなことができる。

そしてその後にも繋げたい。

移住のその先に繋げられることをしたい。

 

移住することがゴールではないのです。

それから、どうしていくか。

 

 

まずは実際にどう稼ぐかです。

 

  • 着物を着付けて写真撮影
  • 日本語をドイツ人に教える
  • 映像制作の仕事をもらう
  • ライティング案件をこなす
  • ローカルジョブ(短時間)に就く

 

このように生計を立てていこうと思っています。

そして、お金にかかわらずやりたいことはこちらです。

 

  • 日本舞踊を広める活動
  • 仲間を集めて短編ムービー制作
  • ドキュメンタリー撮影
  • カメラマン活動
  • シナリオライター活動

 

やりたいことがたくさんあります。

 

ありすぎていっぱいになってしまいそうだし、すべてできるかはわからないけど、ゼロよりずっと幸せなことだな、と。

実際に移住したら更に少しずつ見えてくると思うし。

 

今はやりたいことたくさんあっても良いのです。

少しずつ、精査していきます。

 

 

本当に海外移住すべきなのか

 

さて、海外移住の先まで考えている私ですが、今回の一時帰国で本当に悩まされることがありました。

 

それは

『本当に海外に行きたいのか?』

ということです。

 

実は、石垣島での生活で私は自分で想像していた以上に自分らしさを見つけることができたのです。

 

もしかして、日本でも自分で環境を変えれば良いだけかも?

 

そんな想いが生まれました。

 

苦手だった東京も、見方を変えると楽しむことができました。

 

北海道では辛いことが多かったので、それが自分の心を縛り付けているのかもしれない、と

 

日本には良いところが沢山あります。

一生懸命働いている人たちのおかげですべてがスムーズに進みます。

腑に落ちないことはたまにありますが、生活はとても楽です。コンビニさえあれば何でもできちゃう。

 

何より私は白米と納豆が大好きなので食事的にはもう天国です。

 

田舎に古民家を購入してのんびりノマド生活をしながら近所の子供達に英語を教えるなんていうのも素敵な暮らしだな~と思いました。

 

今もまだ考え中です。

 

ヨーロッパでの生活が自分に果たしてどの程度合っているのか、これから挑戦の1年です。

 

長期海外生活は北米のみなので、ヨーロッパでの最長はイタリアで半年です。

 

さぁ、ドイツはどうなるのか、楽しみです。

 

(家探しで相当やられていますが。)

 

 

まとめ

 

本当に海外に住みたいのか。

どうして海外が良いのか。

住んでその後どうするのか。

 

今、海外移住を検討している人はきっと自問自答していることでしょう。

 

でも大丈夫ですよ。

 

人の考えは少しずつ変化しますから。

 

流れに任せて進んでいけば大丈夫です。

 

自分が後悔しないような選択を重ねていけば、きっと自分の納得する場所・答えにたどり着きます。

 

私自身もこの色々な試行錯誤を重ねた結果、

 

自分が自分らしく笑顔で幸せに暮らせる場所を見つけよう。

 

そう心に決めました。

 

(前回の記事と少し重なる部分がありますが。)

 

前回の記事はこちら↓

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まずは自分の変化に敏感に気づき、そしてしなやかに対処していきたいものです。

 

私はこれからもっと自分を好きになっていきます。

 

そうすればきっと自分の行くべき場所が見つかります。

 

皆さんも毎日笑顔で過ごせるように、陰ながら応援しています。

 

自分が素晴らしいと信じて今日も過ごしてください。

 

 

 

今日も読んでくれて、本当にありがとうございました。

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南伊・バーリにて



AMO

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一時帰国を振り返る。

2ヶ月間の一時帰国を終え、無事にイタリアへ到着しました。

長かったような、短かったような一時帰国。

 

石垣島で過ごした日々が遠い昔のようです。

はたまたカナダで過ごしていたことなんて、

もーっと昔のことのようです。

 

今回は2ヶ月間の一時帰国をこれまでのTweetで振り返り、自分の精神面で変わったことを考察してみたいと思います。

 

日記のような内容になってしまうので「AMOのことは良いから!情報をくれ!」という方はまとめまで進んでください。笑

精神面の変化をまとめてあります。

 

*今日の目次*

 

5月末:カナダからの帰国

トロントで最後の週は本当に楽しく色々な人たちと過ごして最高の締めくくりでした。

 

 

こちらの記事にも少しまとめています。

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めちゃめちゃ飲んだ後にナイアガラへいくという最高に楽しいこともしました。

 

友人は寝坊したため、一人で「滝。」と言うだけの謎の動画も撮影しました。

 

 この頃にケルンの大学への不合格がわかり、切り替えてワーホリへと向かい始めました。大学の不合格理由は書類不備。まず審査もされていないということにショックを受けて少し落ち込んでいたこともあります。

書類不備、と言うか間に入る機関のuni-Assistからの連絡不備、と本当は言いたいところですが、今回はもう良いのです。

 

トロントではとても大切な友人達に出会いました。

それでも、「この場所は自分に合っていない」と言う想いから離れることができなくなり、最終的には去ることを決めたのです。

 

そしてそれは「自分の人生においてかなり重要な決断」であったと、私は後から知ることになりました。

 

何はともあれ、帰国した私は半年ぶりの日本に大いに戸惑いました。

 

これはもちろん人によるとも思いますが、私は環境に順応しすぎてしまうところがあります。

わかりやすく言うと、

アメリカにいればアメリカにいる人っぽくなる

カナダにいればカナダ人っぽくなる

日本にいれば日本人らしくなる

ということです。

 

自分がない、と言われたらそれまでですが。(^^;)

環境に応じてかなり考え方も影響を受けやすいのは確かです。

 

とにかく数ヶ月のカナダ滞在でも私の思考をカナダモードに変えるには十分な期間だったのです。おかげで東京の人ごみに相当手こずりました…。

 

しかし、迎えてくれた友人と友人家族の温かさに日本の良さを思い出しました。

 

6月1週目〜3週目:石垣での日々

石垣島での日々は、私にとっては浦島太郎の竜宮城のような日々でした。

毎日の出会いと別れが自分の心を成長させてくれました。

 

そして出会った素晴らしい人たちに感謝し、自分のやりたいことを見つめ直す時間となりました。

 

「環境で人は変わる。」

 

私が強く信じている言葉です。

人間は元々環境に応じて変わる生き物なのだと思います。

 

事実、私は石垣島で過ごしたたった3週間という短い期間で自分らしさがどんなものかということを知りました。

 

石垣島にいた時の私は、自分でいることが怖くありませんでした。

自分が自分でいられる幸せというのを知りました。

 

もし、今後ヨーロッパでの移住を経て「自分らしさ」が感じられなくなったら、きっと石垣へ戻ります。

私にとって石垣島は大切な場所となりました。

 

 

 

 

自分についた自信は、その後3週間ほど持続しました。

 

石垣島、本当にありがとう。

トロントから出て石垣へ行って、本当に良かったです。

 

 

6月4週目:東京での出会いと別れ

 

東京ではずっと会いたかった方々に会うことができました!

Twitterの仲間達に会うと、本当にパワーをもらえます。

 

 

素敵な友人や生徒にも再会し、幸せな滞在になりました。

 

トロントからの帰国時にはかなりきついと感じた東京も、石垣の後だとなんとなく楽しく過ごせたことから、全ては気の持ちようだなと実感しました。

 

そしてその東京滞在中に更に嬉しいことが。

 

石垣で申請していたアドセンスが通ったのです。

これからのブログのモチベーションアップにもつながりました。

 

ちょっと東京楽しいかも!

と思いながら過ごすことができました。

 

7月1週目〜2週目:札幌で懐かしい人達と再会

東京での新しい友人達との素敵な時間を経て、私はルンルンで札幌へと向かいました。

元々は北海道出身の私。

 

今回の滞在はほぼ毎日ダブルブッキングのような状態で人に会い続けました。

 

その中で、まさか北海道で会えると思っていなかったTwitterフレンドと会うことができました。その方との出会いは私の人生を変えたと言っても過言ではないです。

 

ひよりさんのおかげで、私はパソコン1台で稼ぐということがどういうことなのかわかった気がします。

 

今までもぼんやりとした内容を教えてくれる人はいましたが、そういう人とは結局疎遠になってしまうことが多かったです。きっと、私が相手の教えたい情報を教えるに値する人だと思ってもらうに至らなかったのだと思います。

 

とにかく本当に感謝!

 

 この時学んだことを活かして7月の目標を3万稼ぐこと!に設定し、1週間で達成しました。ほぼ無収入だった私にとってはかなり大きな収入でした。

 

自分の好きなことでお金をもらうことができる、という事実に感動しました。

 

7月3週目:彼と私と日本舞踊

3週目には彼が日本へやってきました。

 

私は札幌での2週間で人に会いすぎで正直かなり疲弊していました。

少しずつ体調も悪くなり、毎日の腹痛が続いていました。

 

彼と会ってもあまり回復することはないまま、少しずつ元気がなくなってきて…

石垣での自分を遠く感じるようになりました。

 

私の彼は鬱持ちです。今は鬱モードで、うまく会話が成り立たない状態でした。

どんなに好きな人でも、ネガティブな人と一緒にいると影響されやすい私はしょんぼりしてしまいます。彼を支えていけるのかな、と不安になる毎日でした。

 

そして、彼との北海道1周旅行でWi-Fiが全く繋がらない地域があることを忘れていて、映像編集の仕事を失いました。結構好きな仕事で楽しくやらせてもらえていたのでショックは大きかったです。

 

それでも日本舞踊のイベントは無事成功させることができました。

 

私にとって日本舞踊はこれからの自分を支えてくれる大切な存在なので、これからも精進していきます。周りの人の支えのおかげでここまで来れたのだと思いました。

 

 

 

彼は1週間で元気になり、帰国しました。

私は疲れ果てて元気を失いました。

(彼、ごめん)

 

7月ラスト:出国準備

イベント翌日には東京へ戻り、出国の準備を整えました。

怒涛の部屋掃除、パッキング、買い出し…。

 

目が回るほどの忙しさの中でも、会おうとしてくれた友人や連れ出してくれた友人のおかげで少し元気になることができました。

 

そして犬を連れて、友人の協力のおかげで無事出国することができたのです。

 

 

自分の変化まとめ

2ヶ月間で人生を変えることがこんなに起きるか!?と思うほど色々あった一時帰国でした。

 

まとめると

トロント:人が多い、もう海とかみたい

東京:人の多さ尋常じゃない辛いでも友達に超感謝

石垣:生きてて良かったありがとう、人生って素晴らしい

東京2回目:めっちゃ楽しい、出会いに感謝

札幌:昔の自分と今の自分のギャップに疲れる…自分見失う

北海道一周:仕事なくなった詰んだ

小樽:とにかく周りの支えてくれた人に感謝

東京:友人たちに感謝しかない

 

結局、人に感謝することばかりの2ヶ月だったようです。

石垣島では自分に自信を持つことができました。

 

毎日笑顔で適当に生活するのが自分には一番合っているのだということもわかりました。

 

自分に合った生活をしていると、自然に他人にも優しくできるということがわかりました。

 

札幌では、以前の自分や昔のトラウマで、自分を見失ってしまいました。

 

本当の自分はどこにあるんだろう?

どこにいるんだろう?

 

その答えは一つです。

 

本当の自分は自分の中にしかいないのです。

 

そして他の人は自分を写す鏡なのです。

 

自分が自分らしくいられる時、周りの人が親切に感じました。

 

私は本当は優しい人なのかもしれません。

 

今後、どうしていくか。

 

自分が自分でいられるような生き方を模索していきたいと思います。

 

周りの人が自分に辛くあたっていると感じたら、それは自分からのサインなのかもしれません。

 

自分を見直して、自分も周りもハッピーな空間を作っていけるようにしたいと思いました。

 

今日は本当に長々と読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

AMO

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石垣島

 

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アメリカ留学でやらかした失敗ベスト321!ーCalifornia, USー

北海道をぐるーっと周る旅をしていました、AMOです。

悲しいことに全く電波のない地域が多く、ブログの更新が遅くなってしまいました。

 

 今回はアメリカ留学でやらかした失敗のベスト3から紹介していきます。

ベスト4、5はこちらです。↓

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クスっと笑ってもらえたらそれで十分ですし、今後留学に行こうとしている人の参考になれば最高に幸せです!ありがとうございます。

 

今日もゆる〜く読んでくださいね。

 

*今日の目次*

 

 

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NYにて

3位:免許の取得とお手入れで失敗

前回のブログで少し触れましたが、アメリカのバスはとても危険です。

(※2013年留学当時の話かつカリフォルニアのその地域だけかもしれません。)

 

そのため、数ヶ月前ツイッターで話題となったヒッチハイクでアメリカ横断中学生の話は本当に度肝を抜かれるほど驚きましたし、心配しました。無事に保護されて良かったです。

 

しかし色々な失敗が重なって家よりかなり遠いところの学校に通わなければならなくなってしまったことと、カリフォルニアの私が住んでいた地域では車がないとかなり行動が制限されることから、車の購入を決意しました!

 

カリフォルニア州の免許はその当時は一度の筆記試験と実際の運転試験を合格するのみで免許が発行されます。約30−40ドル前後だったと記憶しています。実際に発行されるのは1年以上後のことなのでそれまではテンポラリーライセンス(一時的なもの)を更新して行くことになります。

※情報は常に変わると思いますので必ずご自身で調べてください。

 

筆記試験は現在は変わっているようですが、当時はインターネットで解答を調べてから受験することができたので余裕で合格でした。

 

問題は、実技・・・

日本でも運転していたので運転に自信はあったのですが、何しろ左ハンドル、右車線!難易度高すぎです。さらに、カリフォルニアの運転免許試験の面白いところなのですが、受験者は自分で車を用意していかなければなりません。

 

つまり、自分で運転してその場所までいかなければならないのです!!

 

本来は保護者に運転してもらって付き添ってもらい受けに行くための制度でしょう。しかし、私はもちろん一人でアメリカに渡っていましたし、友人たちもまだ車どころか免許も持っていない状況でした。

 

ということで、本当はダメなのですが!!車を先に購入し、自力で運転してそこまで行くことにしました。もし警察に止められたら国際免許を見せてごまかすことにしました。

(※絶対に真似しないでください!)

 

私は日本人のサイトでトヨタ車を4000ドルで購入しました。(帰国時に2000ドルで売りました。)

 

運転も練習して行きましたし、試験官がいうであろう言葉も勉強して行ったので問題ないはずでした。しかし、ここで私はまた失敗をしてしまうのです。というかこの時は運が悪かっただけのような気もします。

 

試験の当日、私を担当したのはメキシカンの男性でした。

そして彼、なんと日本が大好きだったのです。

 

この時点で嫌な予感がしますよね。私も当時嫌な予感を感じました。

結果、彼は試験中ずっと片言の日本語で指示を出し続けました。ちなみに、全くわかりませんでした。

 

「電気!」(訳:ウィンカーをつける)

「後ろ前進!」(訳:バックする)

 

などなど。その結果、指示がわからず指示通りに運転できなかったということで私は落とされてしまいました。

 

「僕の日本語、最高でしょ?もう一度会いたいから、必ず次回もこの試験場に会いに来てね。僕を指名してね。名前覚えたから僕があなたを見つけるよ。」

 

と、流暢な英語で話した彼が忘れられません。翌週速攻で違う試験場を予約して合格しましたが、恐怖体験でした。いや、個人的な感情で落とさないでくださいよ…。

 

失敗ポイント★

日本好きな人には要注意すべきだった。

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ヨセミテ国立公園にて

 

 

無事運転免許も取得して幸せなカリフォルニアライフの幕開けとなるはずでした。

 

しかし、ここで重大なミスを犯しました。

 

ある日の学校帰りにフリーウェイをすっとばしていると、フロントガラスの汚れが目立ってきたことに気がつきました。私は家に帰って車を洗車することにしました。

 

家に着くとその時のシェアハウスのオーナー(前回のブログのところとは別です。)がたまたま洗車中だったので一緒にしてもらおうと思い、車を隣に並べました。

 

そして部屋に戻り、外に出ると…。

 

フロントガラスに、がっつりヒビ入ってません!?!?

 

日系アメリカ人のオーナーは何を聞いても知らんぷり。僕は何もしていない、の一点張り。そんなわけあるか!!と当時の私は相当怒ったような気がします。だって、フロントガラス濡れてるし、絶対洗ってくれようとしたよね…。

 

後々調べたところ、外の温度は40度近く、かなり車体の温度が上がっているところに冷水をかけると小さな傷からひび割れることがあるそうです。もう、大ショックです。

 

フロントガラスを直すには500ドルかかると言われ、アメリカはみんな車ヒビ割れても乗るから大丈夫!ただ、もしまた飛び石とか当たったら急に全部割れることもあるからね!気をつけてね!ハハハ!みたいなことを車屋の陽気なメキシカンに言われて、その後フリーウェイでも飛び石が来ないようにスピードを抑えて運転せざるをえなくなったのです。

 

しかも、その時の口論が元で家を追い出されてしまいました。

 

今考えると、相当アメリカでは波乱万丈でしたね。

 

失敗ポイント★

自分の大切なもの(車など)からは目を離してはいけなかった。

 

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サンフランシスコ、ゴールデン・ゲートブリッジ

 

2位:コーヒーショップで失敗

また記事が長くなってきてしまったのでここはサクッとまとめます。

 

私はアメリカ留学時代、コーヒーが大好きでした。

毎日必ず飲んでいて、コーヒーショップを巡るのが好きでした。

 

ある日、パネラカフェというコーヒー飲み放題のコーヒーショップで学校の課題に取り組むことにしました。

 

しかしなかなか課題が終わらず、コーヒーの消費量が徐々に増えていきました。

おそらく、ベンティサイズで5杯以上は飲んだと思います。

 

その結果、私はそこで急なめまい・腹痛・吐き気に襲われました。

店から出ようにも、立ち上がれない…

 

なんとか車にたどり着きましたが、こんな状態じゃ運転できない。ということでまた車中で時間を過ごし、最終的にやっとの思いで家にたどり着きました。

 

原因不明の体調不良は続き、2日間ベッドからほとんど動けませんでした。

 

友人のお母さんがカモミールティーを持ってきてくれました。

カモミールを飲むと少しずつ回復しました。

 

彼女曰く、

急性カフェイン中毒だろう。

とのことでした。

 

medical.jiji.com

 

症状はかなり当てはまっていたので、その通りだと思います。

今はもうほとんどコーヒーは飲みません。

 

というか少量でも具合が悪くなってしまうようになったので、飲めません。

 

失敗ポイント★

自分の限界を知らなかった。

 

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自由の女神像

 

1位:友達を作ろうとしなかったという大失敗

 

これは声を大にして言いたいし、こんな失敗するの自分だけかもしれないけど、本当に後悔しているので全力で伝えさせてください。

 

留学したら友達作ったほうがいいよ!!!

 

経験者は語ります。

私は全然友人を作ろうと努力をしませんでしたし、どちらかというと人を避けて過ごしました。

 

一人でも楽しいことはたくさんありますし、できることも多くあります。

 

しかし、思い出に強く残るのは人と過ごした時間です。

 

私は学校以外で人と過ごした思い出はほとんどありません。一人旅をした時にカナダでできた友達はとても大切で今もつながっているのに、です。

 

アメリカに行った前年に私は母を亡くしました。

PTSDの症状は2年以上続いたので、アメリカ時代はまさに心が病んだ状態だったのです。

 

そのため、私は人とうまく話すことができず、話しかけられても厨二病のような対応をしてしまっていました。(「私は人とは違うから」など。今思い返すと本当に恥ずかしい。)

 

自分から心を閉ざしていたので学校以外の時間に友達と過ごすことはほとんどありませんでした。

 

でもそのおかげで制作活動に専念できた、という見方もできます。

 

だからきっと、バランスが大事なのだと思います。

 

友達と過ごして思い出を作る時間も絶対に必要です。

 

これは今は断言できます。私はもう少しアメリカを楽しみたかった。心の奥ではいつもそう思っていたのだと思います。もっと積極的に明るく過ごしていれば、きっと楽しい思い出ができたでしょう。

 

私はこれからドイツへ行くことが決まっていますが、絶対に積極的に人と会おうと思っています。仕事は家ですることが多くなるかもしれませんが、気軽にお茶のできる友人は絶対に欲しいし、そう思っている時はきっと出会えると思います。

 

自分が心を開いて接すれば、響き合う人に出会えるはずです。

 

 

まとめ

また長くなってしまいましたが(4000文字超え)、楽しんでいただけたでしょうか?

 

こうして思い返すと、私アメリカで失敗しすぎですね。汗

 

でもその失敗が必ず今後に生きてくると考えれば、失敗も嫌なものではないかもしれません。少なくとも私はそう思います。

 

より良い海外ライフのために、これからも明るく過ごしていきたいと思います!

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

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マンハッタンを対岸から

AMO

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アメリカ留学でやらかした失敗ベスト5&4ーCalifornia, USー

こんにちは!AMOです。

私は人生で本気の後悔は実は1つくらいしかないのですが、アメリカ留学中に

こうしておけばよかったな〜、とか

なんであんなことしたんだろう・・・、とか

色々と失敗してしまったことがあります。

 

今回はそのベスト5をシェアしていきます。

ぜひ留学前に見て、参考にしていただければと思います。(^^)

 

*今日の目次*

 

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Las Vegasにて

AMOのアメリカ留学

私は約1年半程度、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の小さな町に留学していました。

 

El Camino Collegeというコミュニティカレッジで、映像制作の勉強をしていました。自分的には本気で夢を追いかけた1年間で、辛いこともありながらも充実していた時期だと思います。

 

しかし、最後の方は本当に日本に帰りたくて帰りたくて仕方がありませんでした。

 

もう、アメリカなんて二度とこないぞー!なんて思っていました。

 

実はアメリカへいくために日本を出た時、本気で移住するつもりだったのです。少ない予算ながらも、自分の能力を信じていましたし、本気でやってできないことなんてないと信じていました。(今も信じていますが)

 

そんな私が「もう、帰る!!!」と思うに至るまでの長い道のりの中にはたくさんの失敗があったのです。

 

今思い返せば笑ってしまうような失敗ばかりだったのですが、その時の私には深刻だったのですね。

 

ぜひみなさんにも苦笑いしていただければと思います。(^^;)

 

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グランドキャニオンで黄昏るAMO

 

5位:シェアハウス選びで失敗

 私は語学学校には通うつもりがなかったので、日本にいるうちから大学のある地域のシェアハウスを調べていました。

 

(結局大学付属の語学学校に友人作りに行きましたが、英語の試験を合格していたので半額くらいで通わせてもらっていました。)

 

調べた結果、

  • 大学から徒歩5分
  • 日本人のみのシェアハウス
  • 個室鍵付き
  • オーナーアメリカ人
  • 銀行口座解説や携帯電話の契約などサポートあり
  • 空港送迎無料

 

という一見完璧そうに見えるシェアハウスを見つけました。

 そして部屋の写真を送ってもらいましたが、部屋もとても綺麗!!ということでそのシェアハウスの入居を決めました。

 

しかし、オーナーの奥さん(日本人)と連絡をとっている中で、ん?何だかうまく噛み合わないな、、という部分が出てきます。みなさんもそういう小さな違和感って日常で感じることあるかと思うのですが、断言できます。それはきっと正しいです!その違和感って、きっと自分の脳が指令を出しているのかな、と思います。その違和感を放置してしまうと、後々もっと大きな問題となって降りかかってくるのですね。

 

失敗ポイント★

違和感を無視してしまったこと。

 

その結果何が起こったのかというと、、、語りだすと長くなってしまうので箇条書きにしてまとめます。

 

  • オーナーは日系アメリカ人(見た目は完全に日本人)
  • オーナー夫妻はいつもお金がない
  • オーナー夫妻はいつも家を無理に増築している
  • 無理に人を入居させようとする
  • Gが家の周りにうようよ
  • オーナー嫁に紹介されたベビーシッターの手伝いで、オーナー嫁と依頼主の間に入らされて大変なことになる
  • オーナー夫妻はオーナー母をいじめている
  • オーナー母(おばあちゃん)は無理な増築で部屋を出されて床に寝ている
  • 出て行く人にデポジットが払えないということで言いがかりをつけて大金を請求
  • 元シェアメイトが激怒、訴訟騒ぎになる
  • 残された私たちはどちらの証人になるのか選べと脅される
  • 最後の最後で私にも言いがかりをつけてくる(AMOちゃんは綺麗好きだしトイレ掃除頻繁にしてたから、その時擦ったせいで便器が割れたから払え、と言われたcrazy)
  • デポジットはかなり減額された
  • 何だかトラウマになった

 

ざっと挙げただけでこれだけ出てきます。

最初の3ヶ月くらい生活した家でしたが、これだけで十分アメリカが嫌になりました。笑 しかしこの家でできた友達は、まだ繋がっています。大変な環境を一緒に乗り越えると絆も強くなるのですね。

 

こんな感じで最初の家では散々な想いをしました。

 

家を選ぶ際にはできれば見てから決めましょう。

ホームステイでない人は、まずはゲストハウスやホステル、AirBnB等を利用して実際にその場に滞在しつつ家探しをするのがオススメです。

 

そして自分の感じた小さな違和感を大事にしましょう。

 

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Las Vegasの夜景

 

4位:学校のキャンパス選びで失敗

これは個人的にはとても面白かった失敗です。

私のカレッジはトーランスという比較的日本人の多い、安全な地域に位置していました。

 

最初はのんびりレッスンをとっていこうかと思っていた私ですが、家での災難を忘れたく、ハードにレッスンを詰めていこうと決意しました。

しかし私が専攻していたFilmmaking(映像制作)のコースは人気で、ほとんどの授業がその時点で定員に達していました。

 

そこで大学の学生課のようなところに行って泣き落としです。

「お願いします!どうしても受けたいのです!」

職員「そんなこと言われても、もういっぱいだよ」

「そこをなんとか!!一人くらい大丈夫でしょ!」

職員「いや、人数超えたら登録できないようになってるんだよね」

「お願い!!!日本からその授業のためにきたの(嘘)」

職員「あ、違うキャンパスなら空きあったよ

「ぜひ!!!お願いします!!!」

 

ということで私は無事3つの授業をとることに成功しました。

その時私はキャンパス=建物?くらいの認識で、Filmの講義棟とは違う場所でやるんだなーと思っていました。

 

みなさんお気づきでしょう。

そう、キャンパスが違ったのです。

 

全く違う場所に、El Camino Collegeの別キャンパスが存在したのです。

 

私は履修登録の確認をした時にそれに気がつきました。

 

あれ、トーランスじゃない、、、?

 

失敗ポイント★

きちんと確認しなかったこと。

 

結局そのキャンパスは治安が悪いことで有名なコンプトンという隣町にありました。シェアメイトに、コンプトンで起こった銃殺事件等の話を聞かされ続け、完全に腰が引けていました。

 

しかも、徒歩とバスで1時間くらいかかる…!

しかもしかも、アメリカのバスはその当時あまり治安の良い乗り物ではなく、私は乗る度に声をかけられたり後をつけられたりしていました。

 

その結果私はバスを諦め、なんと自転車で行くことにしたのです。

所要時間:2時間。笑 

 

そして自転車で行った初日にパンクしました。

だって、、道中にガラスが落ちているんですもの、、、

 

帰りはなんとかバスに積んで帰ろうと思ったのですが、バスには2台しか積めないようになっていました。バスがきても自転車を積むところがいっぱいであれば乗ることができません。しかも、バスは30−40分に一本しかきません。

 

結果、2時間半待つことになりました。

 

その日の講義時間:50分

その日の通学時間:4時間半

 

もうこの時点でそのキャンパスへ自転車で通うのを諦めた私は車を買うことを決意しました。

 

しかし、それが更なる失敗へと続くのでした…。

 

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Las Vegas

 

 

今日のまとめ

ベスト1まで一気に行くつもりでしたが、この時点で3000文字を超えてしまっているのでまずは4位と5位を紹介しました。

 

ちなみにベスト3以上の記事はこちらです。↓

www.believein-u.com

 

少しでも私の失敗が誰かの役に立てると嬉しいです。本当にこれから留学に行くみなさんは特に、「失敗ポイント」だけでも良いので拾って読んでいただきたいです。

 

こう思い返すと、あまりアメリカ留学中のことって語る機会がなかったような気がします。

 

しっかり色々な経験してたなぁ、と他人事のように思ってしまいました。

この経験に比べたらカナダはずっと楽でしたね。良い国だ。

 

アメリカでは他にもたくさんのネタがあります!

また次回の更新もお楽しみに〜★

 

今回途中で登場した写真はアメリカ留学中のラスベガス&グランドキャニオンツアーのものです。グランドキャニオンは二度訪れましたが、また行きたい!!

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

AMO

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美しいグランドキャニオン

 

 

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余談ですが、ドイツのワーホリビザが無事に届きました。

 

こちらの取得に必要だったものも*海外移住*のカテゴリで近日中にシェアいたします!色々見落としがちなことも申請中に発見したので、書いて残しておこうと思います。

 

たくさんのイイネありがとうございました。

 

男性苦手な私が人生初・ホストクラブに潜入!inすすきの(札幌)

AMOさん、急にどうしたの?と言われそうなタイトルです。(笑)

先日生まれて初めて「ホストクラブ」というものを体験したので、レポをしたいと思います。

 

自分でも、

まさか自分がホストクラブに?!

と思っていましたが実際に行ってみると想像と違うところもあったのでみなさんの参考になればと思います。

 

*今日の目次*

 

行くことになった経緯

もうざっくりと一言でいうと、Twitterを開始した頃からのフォロワーさんに札幌でホストを始めた方がいました。というそれだけのきっかけです。

 

お互いにイイネしたりコメントしたりしていると何となく仲良くなった気持ちになっていくものですね。そして今回、札幌に帰る機会があったのでせっかくだから行ってみようかな、と思うに至りました。

 

これが札幌じゃなければ行っていなかったでしょうし、その方が絡んでこなければもちろん行こうとすら思いませんでした。

 

人の出会いって不思議なものですね。

 

 

行くまでの苦悩

コミュ症と男性恐怖症を克服しつつある私ですが、さすがにホストクラブに行くのはハードルがとても高く思えました。

 

いや、まず知らん人と何話すん、、、(笑)

 

ということで、まずはホストクラブが好きな友人2名に相談しました。2人とも乗り気になってくれたので、「3人いれば話さなくても良いだろう」という腹黒い考えのもと、行くことに決め、日程の調整などを行いました。

 

ここで問題が発生しました。

 

前日に連絡が入り、一番乗り気だった友人が急用で来られなくなってしまったのです。そしてもう一人の友人と話すも、私も彼女もそんなに乗り気ではない、、、(笑)

 

しかし、私の一番嫌いなことは「ドタキャン」です。

他の人がする分には事情もあるので仕方ないと割り切れますが、自分では絶対にドタキャンしたくないのです。これはまた他の記事にまとめますが、時間はお金よりも大切です。人が自分のために用意してくれた時間を決して無駄にしたくないのです。

 

そんなこんなでとにかく行ってみることにしました!

 

ドキドキ、、、

 

同伴という言葉の響き

みなさんは、同伴と聞くとどんなことを思い浮かべますか?

私は古い漫画の知識しかありませんでしたので、何となく卑猥なイメージしかありませんでした。(笑)

 

でもなんてことはない、ただお店に行く前に迎えに来てくれるというか一緒にご飯食べるくらいのことだったのです。

 

友人とご飯を食べている時に来てくれて、無事迷わずにお店にたどり着くことができました。

 

同伴って個人的にはとても卑猥なイメージでしたが、そんな卑猥なイメージを持っていた自分の心の汚さに驚く結果になりました。

実際にはお店に入りにくい私のような初心者をサポートし、明るいところでご飯を食べてから明るい気持ちで行くことができる素敵な制度でした。

 

みなさん、卑猥じゃないですよ!!!(誰も思ってないか)

 

 

店の中の様子

すみません、お店の中に入ってから全然うまく写真を撮ることができなかったのでブレブレの写真しかありません。取材の気持ちで行ったのに、だめだなぁ…!


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友人と、No.1の拳さんです。

 

 

店内は薄暗い中にも品があり、工夫された内装でした。

後から気付いたのですが、丁度他のお客さんの顔がお互いに見えないように座席が配置されているように感じました。実際、全く見えなかったので。

 

思っていたより卑猥な雰囲気もなく(どんだけ言うんだ…)、わりと落ち着いた店内でした。タバコが苦手な私ですが、最近の人はあまり吸わないということもわかりました。

 

とにかくホストさんたち皆元気だな、という印象です。声が大きいので、明るい気持ちになります。

 

ここで強くお伝えしたいのは、

ホストクラブの中は思っていたよりどんよりした空気ではありません!

ということです。

 

おしゃれな広いBarに男の子たちがたくさんいる、と想像していただけるとわかりやすいかと思います。

 

 

入店後の流れ

入店するとまずは料金の説明をしてくれます。

完全にぼったくりのイメージが強いホストクラブですが(失礼の極み)、料金体系がわかりやすく親切でした。見やすい表で丁寧に説明していただきました。

 

私は初めてのことにテンパってしまっていたのできちんと話を聞けませんでしたが、かなり詳しく丁寧に説明されたので初めての人でも安心だと思います。

 

その後、飲み物と共に男性が席について一緒に飲むことになります。

 

男性は10〜15分程度で交代になり、90分の間どんどん人が代わっていきます。その人その人の個性があり、学ぶことが多くありました。

 

しかし自分はほとんどの方が自分の教え子と同じ年代、という…。

当たり前なのですが、教え子から頻繁に悩み相談を受けている私としては、どうしてもそういう目線で見てしまうので素直に楽しむことは難しかったです。そして心理学をやっていることもあり、人の表情の裏まで読む癖がついているのであまり相手の心を読まないようにしようと口を閉ざしていました。(空気は読めません)

 

そこで助かったのですが、

ホストクラブって意外と話さなくて良いと言うことです。

 

何かを話さなきゃ!と思うと疲れちゃうし、沈黙だと気まずいし、上記の通り心を読まないようにしようと自分から質問できない私。(20代前半の子と話すと、何となくカウンセリングみたいになってしまうのです。)

それでもありがたいことに、適度にほっといてくれました。

友人がメインで話してくれたこともありますが、私は話を聞いているだけで勉強になり楽しかったのでそれくらいがちょうど良かったです。ありがとう(T.T)

 

 

ホストさん達の想い

それぞれの話を深く聞けたわけではありませんでしたが、みなさんそれぞれきっかけがあり、その上で夢や目標を持って頑張っているように見えました。

 

もちろん中には色々と事情があってやっている人もいると思いますが、自分の仕事に誇りを持って毎日頑張れているというだけで私は尊敬します。

 

毎日何人もの初めて会う知らない人とお話をして盛り上げるってどれほど大変なことだろう。

 

私には想像もつきません。エンターティナーでありながらも、営業もして来なければならない。

 

今まで持っていたホストに対する悪いイメージを恥じるようになりました。

 

みんな、めちゃめちゃ頑張ってるー!!

 

 

料金のこと

みなさん、ホストクラブと聞くと料金が気になるのではないでしょうか。

私もそうでした。

 

ぼったくられるの覚悟で多めにお金をおろしていきました。(実話)

 

結局自分でいくことを選んだので、それはそれで仕方ないかなとも思っていました。それはそれで社会経験、そしてネタになるな、くらいで。

 

その結果、料金は2人合わせて…

 

2700円!!

 

え??安すぎない??

90分飲み放題だったよ???

 

パニックになりますね。

ちなみにこの2700円の内訳は私のツイ友さんへの指名料です。友人は初回と言うことで90分0円です。

 

The・タダ飲み!

 

いや本当に大丈夫なのでしょうかこれで。サービス精神の塊にもほどがあります。ちょっと心配になってしまいました。

 

男の子達が席につくとき言うのです。

「1杯いただいてよろしいですか?」

 

いや、それ君たちのお店の酒です!!うちら払ってないよー!!

ルールだとしても礼儀正しすぎるというか、申し訳ないと言うか。

 

本当すみません、逆にもう皆様でいただいてください・・・。

 

と言うことでホストクラブは本当に初回の場合は安いです。

ただし、実際にぼったくりの場合もあるようなので、必ずお店の評判などをチェックしてからいくようにしましょう。

 

※誰にでも気軽についていかないようにしてください。※

 

危険な人も中にはいるかもしれませんので、自分の身は自分で守りましょう。

 

 

まとめ

これもまたステレオタイプな考えで申し訳ないですが、実際に行ってみるまでの私のホストクラブへの印象は

・お金持ちの女性がイケメンの少年たちと楽しむ

・お金はないけどホストに恋をしてしまった女の子が貢ぎに来る

このようなものでした。

 

しかし現実はこちらです。

・初回90分はかなり安く飲むことができる

・お酒はほっといても作ってもらえる

・ホストさん達はみんな頑張ってる

・一生懸命居心地を良くしようとしてくれている

・疲れたら喋らなくても大丈夫

・料金体系は思っているよりも明確

・無理な営業はない

 

これが私の初★ホスト体験レポのまとめになります。

 

ここまでしていただいたら申し訳ないから延長しても良かったのですが、残念なことに夜中までに納品しなければならない仕事がありすぐに退散してしまいました。(T.T)

 

私は男性が苦手なのを克服しつつありますが、それでもそんなに好きでもありません。そんな私でも楽しく美味しく飲むことができたので、すすきので二次会のお店が決まっていないときや、お腹は空いていないけど飲みたいときには選択肢に入れても良いのかな、と今回の体験で思いました。

 

みなさんもぜひ興味がありましたら体験してみてください。

 

ちなみに今回お邪魔したお店はこちらです。

www.host2.jp

 

まさかこのブログでホストクラブへのリンクを貼ることがあるとは思いませんでした。笑

 

新しいことに挑戦してみたいと思っている人はちらっと覗きに行ってみても良いかもしれません。ただし、くれぐれも自分の遣える範囲のお金で楽しみましょうね!

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

AMO

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